夏の終わり、ヘアカラーがくすんで見える?パサつきと色落ちを見直す秋のケア
「夏前に染めた髪が、少し明るくなった気がする」
「毛先がパサついて、好きだった髪色まできれいに見えない」
夏の終わりから秋にかけて、そんな変化が気になる方もいるのではないでしょうか。
髪色の見え方には、染めてからの経過時間だけでなく、
日差しを浴びた時間や日々の洗髪、毛先の状態などが関わります。
色落ちとパサつきを分けて考えると、今の髪に必要なケアを選びやすくなります。
夏の後、カラー毛の印象が変わる3つの理由
① 日差しを浴びた髪は、手触りや色の見え方が変わることがある
強い日差しを長時間浴びると、紫外線などの影響で髪の表面や内部に変化が生じることがあります。
毛先の乾燥やツヤの低下が重なると、染めたときと同じ髪色でも、印象が違って見えるかもしれません。
② 洗髪や熱を使うスタイリングが、毎日積み重なる
ヘアカラーは、染めた直後の色がずっと同じように続くものではありません。
洗髪やスタイリングを重ねるなかで色味が変化するため、まずは普段の扱い方を振り返ってみましょう。
シャワーのお湯が熱すぎないか、濡れた髪を強くこすっていないか、同じ毛先にヘアアイロンを何度も当てていないか。
無理なく見直せるところから始めるのがおすすめです。
③パサつきによって、髪色がくすんで見えることも
毛先が乾燥して広がっていると、髪の表面が整っているときとはツヤの見え方が変わります。
「色が抜けた」と感じていても、実際には毛先のパサつきが気になっている場合があります。
鏡を見るときは、髪色だけでなく、指通りや毛先のまとまりも確かめてみてください。
色味を補いたいのか、まず手触りを整えたいのかが見えてきます。
カラー毛に避けたい、夏の終わりのNGケア
① 色が気になるたびに、自己判断でカラーシャンプーを増やす
カラーシャンプーには色味ごとの役割があります。
今の髪色と合わない色を選んだり、使用頻度を自己判断で増やしたりすると、
思っていた仕上がりと違って見える場合があります。
使う前に商品の対象となる色味と使用方法を確認し、迷うときは担当の美容師さんに相談しましょう。
② 絡まりを無理に引っ張る
濡れた毛先が絡まったときに一気にブラシを通すと、髪に負担がかかります。
タオルでは押さえるように水分を取り、絡まりは毛先から少しずつほぐしてください。
③ 「オイルをつければ十分」と、洗髪後のケアを一つで済ませる
オイルは仕上がりのツヤやまとまりを整えたいときに便利です。
一方で、洗い流すトリートメントや乾かし方も、毎日の手触りに関わります。
毛先の状態に合わせて、入浴中とドライ前のケアをそれぞれ見直しましょう。
今日からできる、カラー毛のための習慣
①洗うときは、髪をこすり合わせない
シャンプー前に髪と頭皮を十分に濡らし、泡立ててから洗います。
毛先同士をゴシゴシこするより、頭皮を指の腹でやさしく洗い、泡を髪全体へ行き渡らせましょう。
すすぐときも、髪を引っ張らないように。洗い残しがないか確認しながら、丁寧に流してください。
②トリートメントは、気になる中間から毛先へ
パサつきや絡まりが気になる部分を中心に、洗い流すトリートメントをなじませます。
使う量や置き時間、すすぎ方は、選んだ商品の表示に合わせてください。
細い髪なら軽い仕上がりを、しっとりまとめたい髪なら保湿感のある仕上がりを選ぶなど、
髪質との相性も大切です。
③ タオルドライ後は、毛先を整えてから乾かす
タオルで水分を取ったら、必要に応じて洗い流さないトリートメントを毛先になじませます。
根元から乾かし始め、毛先だけに温風を当て続けないようにしましょう。
アウトバスケアは、一度にたくさんつけるより少量から。
乾かした後の重さやまとまりを見て、自分に合う量を探してください。
④ 色味を補うケアは、今のカラーに合わせて選ぶ
ベージュ系など、特定の色味を楽しんでいる方には、対応するカラーシャンプーを使う選択肢もあります。
ただし、カラーシャンプーはすべての髪色に共通して使うものではありません。
染めた色、現在の色、これから目指す色を確認してから選びましょう。
色味に迷う場合は、美容室で相談すると安心です。
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まとめ|「色落ち」と「パサつき」を分けて考えよう
夏の後にヘアカラーの印象が変わったと感じても、必要なケアは一人ひとり違います。
色味が気になるなら今のカラーに合うケアを、
毛先の手触りが気になるなら洗い方やトリートメント、乾かし方を見直してみましょう。
まずは髪を強くこすらずに洗い、毛先をやさしく整えることから。
秋も好きな髪色を楽しめるよう、今の髪に合う習慣を少しずつ続けてください。
