10月の乾燥前に始めたい頭皮保湿ケア|洗い方と保湿の見直しポイント
「シャンプーを替えていないのに、洗った後の頭皮がつっぱる」
「髪の分け目を触ると、なんとなくカサつく」
そんな小さな変化に気づいたら、頭皮のお手入れを見直すタイミングかもしれません。
秋は過ごしやすくなる一方で、
夏と同じ洗い方を続けたり、涼しくなって熱めのお湯を使ったりと、
日々の習慣が変わりがちです。
頭皮の乾燥が気になる前に、
まずは「洗いすぎていないか」「うるおいを補えているか」を確かめてみましょう。
今回は、10月から始めやすい頭皮保湿ケアを紹介します。
頭皮がカサつくとき、見直したい3つのこと
① すっきり洗おうとして、洗いすぎている
汗をかいた日やスタイリング剤を使った日は、いつもより念入りに洗いたくなりますよね。
ただ、爪を立ててこすったり、何度も洗い直したりすると、頭皮への刺激になることがあります。
洗い上がりの「キュッとした感じ」が、今の自分の頭皮にとって心地よいとは限りません。洗髪後につっぱりを感じるなら、洗う強さやシャンプーの選び方を見直してみましょう。
② お湯やドライヤーの熱が負担になっている
涼しい日は、シャワーの温度を上げたくなるもの。けれども、熱いお湯が心地よくても、乾燥が気になる頭皮には負担になる場合があります。
ドライヤーも同じ場所に近づけたまま当て続けると、頭皮に熱がこもりがちです。
「しっかり乾かすこと」と「熱を当て続けること」は分けて考えましょう。
③ 髪には気を配っていても、頭皮の保湿は忘れがち
毛先のパサつきにはトリートメントを使っていても、頭皮には何もつけていない、という方は少なくありません。髪用のオイルや洗い流さないトリートメントも、頭皮への使用を想定していないものがあります。
頭皮のカサつきが気になるなら、頭皮に使える製品を選ぶことが大切です。ベタつきやすいから保湿は不要、と決めつけず、洗った後のつっぱり感も選ぶ目安にしてください。
頭皮の乾燥が気になるときのNGケア
熱いお湯で長くすすぐ。
さっぱりしたくて温度を上げているなら、まずは熱すぎないお湯に調整しましょう。すすぎは短く済ませるのではなく、温度を抑えながら丁寧に行うのがポイントです。
かゆい場所を爪でこする。
洗うときも、タオルで拭くときも、指先や布で強くこすらないようにします。気になる場所ほどやさしく触れてください。
毛先用のオイルを、そのまま頭皮に塗る。
髪の保湿に使える製品でも、頭皮への使用に適しているとは限りません。頭皮用かどうか、製品の表示を確認しましょう。
乾燥しているはず、と決めつける。
フケやかゆみには乾燥以外の原因もあります。赤みや痛みがある、症状が強い、長引いている場合は、自己判断でケアを重ねず皮膚科に相談してください。
今日からできる、頭皮保湿ケアの4ステップ
① シャンプー前に、頭皮までしっかりぬらす
髪の表面だけをさっとぬらして洗い始めていませんか。
お湯は熱すぎない温度に。洗うときは指の腹を使い、頭皮をゴシゴシこするよりも、泡を行き渡らせることを意識しましょう。
② 洗い終わったら、耳まわりや襟足まで丁寧にすすぐ
すすぎ残しが気になるからといって、熱いお湯にする必要はありません。
髪の生え際、耳の後ろ、襟足など、泡が残りやすい場所にお湯を通します。
頭皮のつっぱりが気になる方は、「もっと強く洗う」前に、洗うときの力加減とすすぎ方をセットで見直してみてください。
③ お風呂上がりは、こすらず水分を取り、根元から乾かす
タオルで髪を包み、押さえるように水分を取りましょう。濡れたまま長く過ごさず、ドライヤーは頭皮との距離を取りながら動かして使います。
まず乾きにくい根元や襟足へ風を通し、一か所だけに温風を当て続けないように。乾かし方が気になる方は、後半の関連記事も参考にしてください。
④ 頭皮用の保湿アイテムを、続けやすい場面に取り入れる
「頭皮も保湿したいけれど、いつ使えばいいかわからない」という方は、毎日のお風呂上がりを目安にしてみましょう。製品の使用方法に従い、髪をかき分けて頭皮へ適量をつけ、指でやさしくなじませます。
保湿ケアは、一度にたくさんつけるより、無理なく使い続けられることが大切。使って刺激を感じた場合は使用をやめ、症状が続くときは医療機関に相談してください。
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まとめ|10月は「やさしく洗う」と「うるおいを補う」から
頭皮のカサつきが気になるときは、季節だけを原因と決めつけず、毎日の洗髪や乾かし方にも目を向けましょう。
熱すぎないお湯で頭皮まで濡らす。
爪を立てずに洗い、丁寧にすすぐ。
乾かすときは熱を一か所に当て続けない。
そのうえで必要に応じて、頭皮に使える保湿アイテムを取り入れてみてください。
